|
|
WC総合
11 |
モーゲンシュテルン(AUT) |
1794点 |
12 |
シュリーレンツァウアー(AUT) |
1561点 |
13 |
アホネン(FIN) |
1291点 |
14 |
ヒルデ(NOR) |
1228点 |
15 |
バルダル(NOR) |
1942点 |
16 |
ヤコブセン(NOR) |
1827点 |
17 |
キュッテル(SUI) |
1778点 |
18 |
ハッポネン(FIN) |
1755点 |
19 |
アマン(SUI) |
1728点 |
10 |
ロイツル(AUT) |
1715点 |
11 |
ルメレン(NOR) |
1690点 |
12 |
マリシュ(POL) |
1632点 |
14 |
コッホ(AUT) |
1569点 |
16 |
ノイマイヤー(GER) |
1507点 |
19 |
シュミット(GER) |
1273点 |
19 |
M.ハウタマキ(FIN) |
1273点 |
26 |
オッリ(FIN) |
1210点 |
28 |
竹内択(JPN) |
1180点 |
31 |
伊東大貴(JPN) |
1133点 |
34 |
葛西紀明(JPN) |
1122点 |
35 |
栃本翔平(JPN) |
1109点 |
37 |
ヨケルソイ(NOR) |
1199点 |
58 |
湯本史寿(JPN) |
1118点 |
63 |
岡部孝信(JPN) |
1116点 |
75 |
東輝(JPN) |
1117点 |
80 |
渡瀬雄太(JPN) |
1113点 |
国別
11 |
AUT |
6734点 |
12 |
NOR |
5302点 |
13 |
FIN |
3627点 |
14 |
SUI |
1752点 |
15 |
GER |
1688点 |
16 |
SLO |
1519点 |
17 |
RUS |
1001点 |
18 |
JPN |
1888点 |
19 |
CZE |
1820点 |
10 |
POL |
1804点 |
11 |
FRA |
1541点 |
12 |
ITA |
1191点 |
13 |
KAZ |
1154点 |
14 |
SWE |
1119点 |
15 |
KOR |
1115点 |
|
シーズンはAUTで始まり(モーゲンシュテルンの6連勝)、AUTで終わった(シュリーレンツァウアーの4連勝)。2人で28戦中(うち1戦は中止)、16勝。アホネンが4勝、ヒルデが2勝、あとはキュッテル、バルダル、ヤコブセン、ハッポネン、ルメレンが1勝ずつ。
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モーゲンシュテルンの総合優勝とオーストリア
モルギのWC総合順位
|
07/08 |
1位 |
10勝 |
06/07 |
6位 |
|
05/06 |
5位 |
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04/05 |
7位 |
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03/04 |
6位 |
|
02/03 |
20位 |
1勝 |
モーゲンシュテルンはシュリーレンツァウアーと同様、2002年、16歳でWC初優勝。02/03はAUTのBチームの若手が、現ナショナルチームのヘッドコーチ、ポイントナーの指導下で頭角を現したシーズンで、注目された5人のうち、すでに3人が引退、残る2人がコフラーとモーゲンシュテルンだ。行く末はAUTを、ジャンプ界を担う選手になっていくことを予感させたモーゲンシュテルン(当時のヘッドコーチ、レピスト曰く、「ニッカネンの再来」)、才能のわりになかなかまとまった成績が出なかった。トリノ五輪で金メダルを獲ってから、やっとWCで2勝目。きっとトントン拍子に勝利を重ねないでよかったのだろう...。いつでもどこでも自分が一番でいたいモルギ。その功名心は時として邪魔になる。それをコントロールする精神力を身につけたとき、WC総合を狙う機も熟したのだろう。総合優勝が決まって以降は、モチベーションを維持するのが難しかったようで、来季以降がちょっと心配だけど、まだ22歳だものね...。
AUT選手のWC順位
|
モルギ |
1位 |
シュリーリ |
2位 |
ロイツル |
10位 |
コフラー |
13位 |
コッホ |
14位 |
パウリ |
21位 |
フェットナー |
29位 |
ヘルヴァルト |
53位 |
イナウアー |
58位 |
カルテンベック |
68位 |
カイザー |
80位 |
この10年、トップにいて、チームを引っ張ってきたヴィドヘルツルとヘルヴァルトが引退した。この2人がWCに出ないので、ベテラン枠に座ったロイツルは後半調子を落としたものの10位にとどまったが、未だWC未勝利のまま。コッホはようやく自分の立ち位置を見つけたようだ。AUTは世代交代がうまくいっていると言われる。確かにトレーニングシステムや育成はうまくいっているのだろう。交替というか椅子取りゲーム。そして新陳代謝がいいというのは、激変ではなく、徐々にだということ。突然、新星が現れるだけではない。COCではなんと総合ベスト10のうち8人がオーストリア人。総合優勝したトゥルンビヒラーやカルテンベックは来季、WCでやっていけるのだろうか。上も下もつかえていて、ドロップアウトしませんように。 |
ノルウェーは5勝
NOR選手のWC順位
|
ヒルデ |
4位 |
バルダル |
5位 |
ヤコブセン |
6位 |
ルメレン |
11位 |
ペテシェン |
33位 |
ビストール |
37位 |
ヨケルソイ |
37位 |
ステンスルー |
47位 |
オーロース |
51位 |
ヴィルベルグ |
53位 |
前半、チームを引っ張ったのが今季NOR最多の2勝を挙げたヒルデ(87.9.22生まれ)。ヤコブセン(85.2.17生まれ)とともにコヨンコスキに見いだされたが、ヤコブセンから遅れること1年、WC初勝利を挙げた。 フライング世界選手権ではルメレンがトップで折り返すも、優勝できず。団体戦も得意種目ゆえに気合いが入りすぎて、勝とうと力みすぎた。 ヤコブセンやヒルデとちがって、根気強くコンチ周りをしていたバルダル(82.8.24生まれ)。COCでは2季連続総合優勝したりもしていたが、WCはレベルがちがうのか、ここ数年、WCとCOCを行ったり来たり。やっと今季、開花した。何度も予選を勝ち、上位入賞が続き、ついにザコパネで優勝。 NORは国別でAUTに次いで2位。と言っても1000点以上差がある。両チームとも10位以内に3人ずつ。NORも平均していいが、AUTはモルギが勝ち続けたのが大きかった。 ステンスルーは引退を発表した。ヨケルソイはどうするのかな... |
FIN選手のWC順位
|
アホネン |
3位 |
ハッポネン |
8位 |
M.ハウタマキ |
19位 |
オッリ |
26位 |
ケイトゥリ |
49位 |
ラッピ |
52位 |
リンドストローム |
58位 |
J.ハウタマキ |
68位 |
ニエミ |
72位 |
ラリント |
82位 |
アホネンなきあとのフィンランドは...
FINがチームとして強いと感じたのは、リストやカンテーがいた、そうコヨンコスキのころ。それ以前も以降もわりとアホネンのワンマンチームで、アホネンがよくないときはM.ハウタマキとか...。牽引車だったアホネンが引退した今、チーム的にどうなのと囁かれるが、選手は国の威信だとか、チームのためにとか言われても困るよね。チームを背負うという発想は彼らにはないだろうが、ゴットヴァルト引退後の複合AUTのように、1人1人が、自分がトップになると奮起すれば、結果は付いてくるように思う。意外と、頼れる人がいない方がいいかも。ハッポネンなんて、その片鱗があったもの。 アホネンは早くコーチになってくれたらいいのになぁ。 |
ドイツ...
GER選手のWC順位
|
ノイマイヤー |
16位 |
シュミット |
19位 |
ウアマン |
27位 |
シュペート |
36位 |
ホッケ |
45位 |
フロイント |
68位 |
ヴァンク |
71位 |
リッツァーフェルト |
76位 |
怪我さえなければ、昨季、ブレイクしていたはずのノイマイヤーは一時はトップ10に入っていたが最終的には16位だった。ジャンプ週間で総合3位というのは大きいし、彼にとっては満足いくシーズンだっただろう。シュミット・ハナヴァルト以降、ドイツは選手が育っていないと言われる。ある世代がぽっかりと抜けていると。それが、ジュニア世界選手権で金メダルを獲ったヴァンクとシュミット達の間なのかもしれない、とふと思う。ヴァンクはこれまで目立つところもなく、メダルはイナウアーの転倒による棚ボタかもしれないが。シュミットが...そこまで来ている。かつての3強のうち2人は辞めてしまった。頂点で辞めたかったアホネン、そしてこのままじゃ辞められないマルティン、なのかな...。とりあえず、ペーター、お疲れさま。心機一転、みんながんばれ!! |
日本
日本選手のWC順位
|
竹内択 |
28位 |
伊東大貴 |
31位 |
葛西紀明 |
34位 |
栃本翔平 |
35位 |
湯本史寿 |
58位 |
岡部孝信 |
63位 |
東輝 |
75位 |
渡瀬雄太 |
80位 |
一筋の光が見えた気もする。最高位の竹内クン、何かがちょっとちがうと感じるのはFIN留学していたからではなく、きっと北海道の子じゃないからだ。私自身、道産子じゃないので、北海道=地元の意識はないが。でも、なんか、新しいぞ、という気がする。大貴クンは本人の調子もあるんだろうけど、彼女のこととか気がかりだったのかな、今、思えば。アホネンが、よく言ってた、「プライベートで何かあるとすぐにジャンプに出ちまう」って。来季はより一層の奮起をしなければね、パパになるのだから。栃本選手はこのまま伸びてくれることを願う。梅崎クンは夏、好調だったし、湯本くんも開幕時はよかった。国際試合の経験をたくさん積んで、WCの常連になって、ふつうにワールドで飛べるようになるといいと思う。 |
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SPRINT 総合
11 |
アッカーマン(GER) |
508点 |
12 |
ラミィシャプイ(FRA) |
504点 |
13 |
B.グルーバー(AUT) |
497点 |
14 |
ビーラー(AUT) |
448点 |
15 |
タンデ(NOR) |
396点 |
16 |
デモン(USA) |
394点 |
17 |
モアン(NOR) |
332点 |
18 |
キルヒアイゼン(GER) |
314点 |
19 |
フレンツェル(GER) |
312点 |
10 |
クライナー(AUT) |
304点 |
11 |
シュテヒャー(AUT) |
204点 |
13 |
小林範仁(JPN) |
173点 |
18 |
高橋大斗(JPN) |
121点 |
23 |
マンニネン(FIN) |
110点 |
53 |
加藤大平(JPN) |
661点 |
WC総合
11 |
アッカーマン(GER) |
1174点 |
12 |
タンデ(NOR) |
1978点 |
13 |
デモン(USA) |
1902点 |
14 |
B.グルーバー(AUT) |
1894点 |
15 |
ラミィシャプイ(FRA) |
1776点 |
16 |
ビーラー(AUT) |
1766点 |
17 |
フレンツェル(GER) |
1752点 |
18 |
キルヒアイゼン(GER) |
1676点 |
19 |
モアン(NOR) |
1667点 |
10 |
クライナー(AUT) |
1622点 |
13 |
小林範仁(JPN) |
1348点 |
14 |
マンニネン(FIN) |
1333点 |
15 |
シュテヒャー(AUT) |
1253点 |
20 |
高橋大斗(JPN) |
1275点 |
40 |
湊祐介(JPN) |
6185点 |
48 |
加藤大平(JPN) |
6157点 |
国別
11 |
GER |
3341点 |
12 |
AUT |
2911点 |
13 |
NOR |
2329点 |
14 |
USA |
1184点 |
15 |
FIN |
1158点 |
16 |
FRA |
6993点 |
17 |
JPN |
6643点 |
18 |
SUI |
6422点 |
19 |
CZE |
6220点 |
10 |
ITA |
6611点 |
10 |
RUS |
6611点 |
12 |
SLO |
6615点 |
|