FIS WORLD CUP SKI JUMPING SAPPORO 2010



:2010年1月17日(日) WC 個人第15戦:
悪天候の予報にすべての予定が1時間繰り上がる。9時予選、10時1本目、11時決勝。街中はすごい雪で、試合ができるのか心配されたが、大倉山はそれほど雪も降っておらず、そのうち晴れ出す始末...。
今日の最大のポイントはやはりモルギの失格だろう。ルールはルールなんだけど...まるで、塁を離れるのをそっとじっと窺う、隠し球、みたいだ。
昨日2位だったヴァンク(GER)は今日は5位。ドイツの五輪代表はシュミット、ウアマン、ノイマイヤー、ボードマーはほぼ決まり。5人目の席をヴァンク、シュペート、ホッケあたりが争っている。その中で08の世界ジュニアのチャンピオン、ヴァンクは今季、クーサモで8位に入っていて、やや有利なんだけど、今イチ、決め手がない。ここ札幌で結果が出れば文句なく決まるんだけどねぇとコーチが言っていた。決めましたね。よかった!! いや、いいコなんですよ、かわいいし。でもその分、やさしすぎるのかな、という感じもして。
昨日ラーメンを食べに行ったというアマンはやっと掴んだのか、2本ともHS越えのジャンプで文句なく優勝。2位とは40点近く差をつけた。今年に入って初勝利。「来た甲斐があった」昨日、首位に返り咲いた総合では、今日の1位でシュリーレンツァウアーと143点差。この差がシーズン終盤で響いてくるだろう。シュリーリに恨みはないけれど、当然、札幌に来てくれた選手を応援したい。
AUTの5人目を争うコッホ、ツァウナー、トゥルンビヒラー。トゥルンビヒラーは浮き沈みが激しいし、今いいということは、たぶん五輪のころには落ちてくるだろうし、コッホの最大のライバルは、きょうもよかった元複合選手のツァウナー。でもコッホ自身もきょう悪くなかったので、決めたかなぁ。でも本番では出番ないんだろうなぁ...。シュリーリ、モルギ、コフィ、ヴォルフィって鉄壁だよね...。

WC総合
1/17(日) 第15戦 結果
11 アマン(SUI) 139.5/150.6(1)+135.0/142.5(1)/293.1
12 葛西紀明(JPN) 131.0/136.3(4)+123.0/119.4(3)/255.7
13 コッホ(AUT) 136.0/143.8(3)+119.5/111.6(5)/255.4
14 ハイェック(CZE) 127.5/128.5(5)+115.0/102.5(12)/231.0
15 ヴァンク(GER) 126.5/125.7(6)+116.0/104.8(9)/230.5
16 伊東大貴(JPN) 118.5/108.8(14)+120.5/113.4(4)/222.2
17 ノイマイヤー(GER) 124.5/120.1(10)+114.5/100.1(14)/220.2
18 トゥルンビヒラー(AUT) 124.0/121.2(7)+112.5/97.0(16)/218.2
19 ツァウアナー(AUT) 123.0/117.9(12)+114.0/100.2(13)/218.1
10 竹内択(JPN) 117.0/106.6(16)+119.0(/110.26)/216.8
15 湯本史寿(JPN) 112.5/197.5(21)+118.0/107.9(7)/205.4
17 栃本翔平(JPN) 123.5/119.3(11)+106.0/84.3(26)/203.6
25 坂野幸夫(JPN) 109.0/189.2(29)+109.0/89.2(23)/178.4
26 吉岡和也(JPN) 109.0/188.8(28)+108.0/88.8(25)/177.6
30 モーゲンシュテルン(AUT) 136.0(2)/145.3
34 船木和善(JPN) 106.5/85.7
42 岡部孝信(JPN) 103.5/78.8
44 作山憲斗(JPN) 96.0/64.3
1本目も2本目もゲートは15。

:2010年1月17日(日) 第15戦 予選:
Gate
m/点
11 フロイント(GER)
14
117.0/106.1
12 ピクル(SLO) 114.0/100.7
13 ステルネン(NOR) 111.5/94.2
14 竹内択(JPN) 111.0/93.8
15 岡部孝信(JPN) 111.0/93.3
16 バフレダ(POL) 110.5/92.9
17 コウデルカ(CZE) 110.0/91.5
18 シュムバレツ(UKR) 110.0/91.0
19 フラヴァ(CZE) 109.5/90.6
10 シュペート(GER) 109.5/89.7
10 D.デッラセガ(ITA) 109.5/89.7
17 湯本史寿(JPN) 104.5/81.1
19 吉岡和也(JPN) 103.5/79.8
25 坂野幸夫(JPN) 100.0/73.0
27 船木和善(JPN) 99.5/72.1
32 作山憲斗(JPN) 95.5/63.4
Not Qualified
45 東輝(JPN)
14
89.5/52.6
51 渡瀬雄太(JPN) 86.0/44.8
Prequalified
ノイマイヤー(GER)
15
122.0
栃本翔平(JPN) 110.0
ハイェック(CZE) 114.5
トゥルンビヒラー(AUT) 103.0
ヴァンク(GER) 114.5
葛西紀明(JPN) 124.0
伊東大貴(JPN) 111.5
コッホ(AUT) 118.5
モーゲンシュテルン(AUT) 122.0
アマン(SUI) 113.0

:2010年1月16日(土) WC 個人第14戦:
1本目、葛西1位、伊東2位、日本人1・2で折り返す。好調、葛西、ついに大倉山WCで初優勝なるか。
1本目、1位の葛西と4位アマンの点差は14.1点、距離にして8m。3位モルギとは8.2点/5m、大貴6.5点/4m。2本目、葛西が130m飛ぶとしたら、優勝には、アマンは138m、モルギは135m、大貴は134m飛ばなければならない。彼らならその距離はなくはないけど、葛西も好調だから大丈夫じゃないか。1本目8位だったトゥルンビヒラーが135.5m、7位ヴァンクが136.5mを飛んで次々首位に。あと6人。10位ツァウナーと9位栃本はそう順位を下げなかったが、6位ルトコヴスキ、5位フラヴァ、4位アマンは追い風もしくは無風だった。3位モルギ。追い風ではなかったし、上手に飛んだと思う。モルギの総得点は271.5点。それを上回るには大貴は131m、葛西は127.5mが必要だ(飛型点18×3として)。
葛西は「カリがなかなか旗、振らないから、これは風が悪いのかなという不安とプレッシャーに負け、踏み切りのタイミングもはずしてしまった」と自身のブログで語っている。
状況は悪かったけど、いいジャンプができていれば表彰台は堅かったのだろう。大貴のときだって状況はよくなかったのだから。
1本目の向かい風を相殺するような悪条件。新しいヘルメット。大倉山の神様が「あなたが自分の神様を連れてるなら、そっちの神様にお願いしたら」とでも思われたか...。
例えばモルギには「ここでは自分はついているんだ」っていう絶対的な自信がある。もし精神的なものが葛西の敗因だとしたら、ホームヒルを信じてみようよ、と思う。それでも条件さえよければ...というのは救いなのかな。
モルギは今季2勝目、通算14勝目、札幌では3勝目。「ここで試合があると聞いて、家にじっとなんてしてられない。この国、大好き。ビショッフスでついた自信を持ち続けられるといいな」
ヴァンク:「なんて言えばいいのか。夢が叶った。もちろんいい風もらったっていうのはわかってる。この成績を証明することにトライする」
伊東大貴。今季2度目の表彰台。「地元のジャンプで表彰台に入るのは選手としてできる大きなことの1つ」
この日、10人の日本人選手がポイントを取った。1Aの選手が飛んだ最初のころ、風がよかったのもあるかな。

WC総合

1/16(土) 第14戦 結果
距離m/得点(順位)+距離m/得点(順位)/総点
11 モーゲンシュテルン(AUT) 131.5/136.2(3)+131.0/135.3(3)/271.5
12 ヴァンク(GER) 126.0/124.8(7)+136.5142.7(2)/267.5
13 伊東大貴(JPN) 133.0/137.9(2)+128.0/128.4(4)/266.3
14 トゥルンビヒラー(AUT) 123.5/120.8(8)+135.5/133.4(1)/264.2
15 アマン(SUI) 128.5/130.3(4)+127.0/128.1(5)/258.4
16 葛西紀明(JPN) 135.5/144.4(1)+112.5/98.5(11)/242.9
17 栃本翔平(JPN) 124.0/120.2(9)+118.0/108.9(9)/229.1
18 コッホ(AUT) 118.5/108.8(14)+123.5/118.8(6)/227.6
19 ツァウアナー(AUT) 120.0/112.5(10)+118.5/108.8(10)/221.3
10 シュペート(GER) 112.0/195.1(20)+119.0/110.7(8)/205.8
12 湯本史寿(JPN) 119.0/110.2(12)+109.5/92.1(14)/202.3
15 竹内択(JPN) 111.5/194.2(21)+112.0/96.6(12)/190.8
20 坂野幸夫(JPN) 120.0/111.5(11)+199.0/70.7(25)/182.2
21 作山憲斗(JPN) 115.5/102.9(17)+199.0/70.2(25)/173.1
24 渡瀬雄太(JPN) 110.0/192.8(26)+104.5/76.6(17)/170.6
28 吉岡和也(JPN) 112.5/197.5(18)+192.0/57.6(29)/155.1
29 岡部孝信(JPN) 110.0/192.0(26)+195.0/63.0(27)/155.0
38 船木和善(JPN) 199.0/171.2
43 東輝(JPN) 195.0/163.0
1本目も2本目もゲートは11。


:2010年1月15日(金) 記者会見:
会見は来日選手の中の上位3人、アマン(2位)、モーゲンシュテルン(5位)、コッホ(9位)で行われた。最初に会見場に現れたのはモルギ。コッホは
来たくないんじゃないか、と心配し、コッホ用の質問まで考え(記者さんにニーズがなさそう。結果的には必要なかったが。)、まぁ、でも大人になったよね。人の要求を裏切らなくなった。開始時間になってもなかなか姿を見せなかったシミィ。「待ってたよ〜!!」というと「な〜んで?! ボク、WCリーダーじゃないしぃ」と。この3人で、当然、ドイツ語の通訳で会見は進行された。

−札幌について
コッホ(以下K):札幌は街もジャンプ台も好き。オーガナイズがよく、整備もいい。この週末、いい成績を出したい。
モーゲンシュテルン(以下M):札幌はもう大好きです。ジャンプ週間の成績に繋げたい。楽しみです。
アマン(以下A):札幌に来るのは好きで、初来日は98年。簡単な台ではないが、ポイントを取って自信をつけたい。WC総合は大事で2、3課題はあるが、成績を残し、自信に繋げたい。

−土日の目標と五輪への思い。
K:シモンとモルギを負かすのは難しいが、ポイントを多く取りたい。五輪はまず代表入り。もし出られたらメダルを狙いたい。
M:ポイントを取る。簡単ではないがここでうまく飛んで、今後、いいトレーニングをする。五輪ではチームでのポジションを固めたい。
A:週末はポイントを取る。風が難しいから予想は難しい。五輪では、トーマスもそうだと思うが個人ではメダルを取りたい。クーサモで6位だったチーム(団体)でも強くありたい。

−今後の課題と意識していること。
K:フライトはいいが、踏み切り。圧力をかけたい。
M:サッツでのポジションとタイミング、体の移行。フライトは問題ない。
A:今季は特にテレマークを意識している。

−オーストリアの2人に:強さの秘訣は。
K:育成等の構造がいい。若手を含めスイスよりたくさんいいジャンパーがいる。
M:層が厚く密集している。トレーニングでも100%出さなければならないし、全体のレベルが高い。各試合で結果を出せば、WMや五輪につながる。

−アマンに:シュリーレンツァウアーについて。
A:彼はまだ2シーズン目。彼からはたくさん学んだ。強豪オーストリアの選手だから、勝てると嬉しい。勝ったり負けたりだが、冷静さを保っていきたい。

感想:もういい加減「札幌はどうですか」「大好きですよ」という問答は飽きた。もっといい質問考えてください。まぁ、このあとに日本の五輪メンバーの会見があったのでそちらにしか興味がなかったのかもしれないけど。

:2010年1月15日(金) 第14戦 予選:
Gate
m/点
11 栃本翔平(JPN)
18
133.5/139.3
12 ステルネン(NOR) 134.5/139.1
13 バフレダ(POL) 133.0/137.4
14 ロトコヴスキ(POL) 128.0/126.9
15 イナウアー(AUT) 127.0/123.6
16 フラ(POL) 125.0/123.0
17 ツァウアナー(AUT) 123.0/116.9
18 湯本史寿(JPN) 122.0/116.1
19 フロイント(GER) 121.0/114.3
10 フラヴァ(CZE) 121.5/113.7
11 竹内択(JPN) 120.5/112.9
13 岡部孝信(JPN) 117.5/106.5
15 船木和善(JPN) 116.5/105.7
19 吉岡和也(JPN) 112.0/195.1
20 作山憲斗(JPN) 110.5/192.9
21 坂野幸夫(JPN) 111.0/192.8
22 渡瀬雄太(JPN) 110.5/192.4
29 東輝(JPN) 109.0/188.2
Prequalified
ヴァンク(GER)
16
127.0
トゥルンビヒラー(AUT) 126.5
ヤンダ(CZE)
DNS
ハイェック(CZE)
14
137.5
ノイマイヤー(GER) 132.5
葛西紀明(JPN)
12
134.0
伊東大貴(JPN) 114.5
コッホ(AUT) 100.0
モーゲンシュテルン(AUT) 134.0
アマン(SUI) 122.5
朝、前が見えないほどの雪。いやな予感がする。去年の悪夢が蘇る...。
公式練習1本目。休みつつ、騙し騙し飛ぶ感じ。飛べるのなら、予選をやってしまえば、と思わなくもなかったが、それでも大倉山の降りは時間が経つにつれ、弱まり、無事、公式2本と予選が終わった。

本来のトップ10で来札していないのは、シュリーレンツァウアー(1位)、コフラー(3位)、ロイツル(4位)、アホネン(6位)、ルメレン(7位)、マリシュ(8位)、ボードマー(10位)の7人。
そのお陰で、伊東(14位)、葛西(19位)、ノイマイヤー(22位)、ハイエック(23位)、ヤンダ(25位)、トゥルンビヒラー(26位)、ヴァンク(27位)がシード入り。

日本は6+6(地元枠はクオータと同数)の12人。その12人全員が予選を通過し、しかも予選トップは栃本選手。リザルトの1ページ目に8人も載っているなんて、久々じゃないだろうか。

アマンは千歳空港から直接、大倉山の公式練習に向かう。札幌。モルギは大好きだからきっと来るだろうが、アマンは微妙だと思った。総合なのか、五輪なのか。でも彼は来ることを選んだ。う〜ん、押さえているのか、 まだ時差ボケなのか...ポイントを取りさえすれば、WC総合1位に返り咲く。できるだけたくさん取って、差を広げたいが、どうなることか。

:1月15日(金) 公式練習:
1本目
G
2本目
G
作山憲斗(JPN) 103.5 18 197.5 18
渡瀬雄太(JPN) 110.0 106.0
坂野幸夫(JPN) 112.5 100.0
船木和善(JPN) 110.5 192.0
吉岡和也(JPN) 101.0 196.0
東輝(JPN) 195.0 199.5
ツァウアナー(AUT) 128.0 116.5
岡部孝信(JPN) 122.5 112.5 20
湯本史寿(JPN) 194.0 20 124.0
竹内択(JPN) 112.0 122.5
栃本翔平(JPN) 118.0 130.5
ヴァンク(GER) 114.5 132.0
トゥルンビヒラー(AUT) 119.0 134.0
ヤンダ(CZE) 123.0 120.5 17
ハイェック(CZE) 116.0 118.0
ノイマイヤー(GER) 129.5 127.0
葛西紀明(JPN) 138.0 134.0
伊東大貴(JPN) 198.5 18 132.0
コッホ(AUT) 130.0 17 123.0 16
モーゲンシュテルン(AUT) 118.5 126.5
アマン(SUI) 117.0 109.0


:モルギの失格について:
※取り急ぎ↑これだけ先に書いておきます。
17日、日曜日、モーゲンシュテルン失格の理由はすでに報道されている。今季からできたルールで、Exit Gateを出るまでは足のバンドを外してはいけない(マテリアルに手を加えてはいけない)。今まで警告でとどまっていたものが、即、失格になる。実はエンゲルベルクでアホネンもこれをやっていて、放送でも「アホネン、失格」と伝えられていたが、そのラウンドはキャンセルになったので、アホネンは失格処分にはならなかった。
飛び終わったモルギは、最後に飛んでくるシモンを待っていた。「祝福しようと思って」(勝てない、届かなかったことはわかっていた)、そのとき、ごく自然な流れで屈んで、靴についているスーツを外してしまった。マテリアルコントローラーはそれを見逃さなかった。すでにモルギがExit Gateを通るときに、失格を言い渡した。勝てなかったが、今季一番の会心のジャンプだったという。ルールに合ったスーツで、いいフライトをして、なのに失格って、やるせない。しかし、ルールはルール。かわいそうだけど、仕方がない。繰り上がったコッホも言っている。「表彰台に届いたのは嬉しいけど複雑な気分。モルギには同情する。でもルールだから...」...信じられない気持ちがやがて絶望に変わる。バカじゃないの、と一番思っているのは自分自身だ。泣きはらした目でやっとそこに立っている彼に追い打ちをかけるように「なんでやっちゃったの?」って質問はひどすぎる...。だいたい、スーツのルールや検査があることも知らないの、そういう人って。そんな人が五輪を報道するんだよ...。やれやれ。
それでも、最後、モルギはわたしたちと別れるとき、精一杯の笑顔を作って言った。
 「また来年!」と。
札幌は、悪夢ではなく、大好きな台のままのようだ。1つ言えるのは、オリンピックでやらなくてよかったねってこと。同じまちがいは二度としないと心に刻み、これからも、いいジャンプしてね、応援してるから。


:参加選手:
※ここに各国スキー連盟、または新聞発表された来日予定選手を載せていく。
SUI:アマン(Schweizer Fernsehenに "アマンは札幌も休まない" とある)

AUT:モーゲンシュテルン、コッホ、イナウアー、S.トゥルンビヒラー、ツァウナー(AUTスキー連盟発表)
シュリーレンツァウアー、コフラー、ロイツルは来ない。シュリーレンツァウアーは元々、来ない予定だったが、11日(月)まで行こうか迷っていた。コーチ共々、今一度、状況を見て、行く場合と行かない場合の得失を考え、予定通り、行かないことに決定した。残念。

FIN:ニエミ、ラッピ、ムオトカ、ルースカネン、ユリリエスト(FIN連盟発表)

GER:ノイマイヤー、ホッケ、シュペート、フロイント、メヒラー、ヴァンク(GER連盟発表)

:スケジュール: ※スケジュールは変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
2010年1月15日(金) 15:00 公式練習 
2001年1月15日(金) 17:00 第14戦 予選
2010年1月16日(土) 16:00 第14戦 試技
2010年1月16日(土) 17:00 第14戦 1本目

2010年1月16日(土) 18:00 第14戦 決勝
2010年1月17日(日) 10:00 第15戦 予選
2010年1月16日(土) 11:00 第15戦 1本目

2010年1月16日(土) 12:00 第15戦 決勝

:TV放送予定:
1月16日(土)
WC
第14戦 19:10 -21:00 BS1
1月16日(土) WC
第14戦 26:05 -27:00 NHK総合
1月17日(日) WC
第15戦 15:30 -16:40 STV (NTV系列全国22局ネット)