◇◆◇2008年 第79回宮様スキー大会国際競技会◇◆◇
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2008年3月2日(日) ラージヒル 秩父宮杯
試技の前に公式練習を1本。 参加選手は全部で101人(うち9人棄権)。 天気もよく、きのうよりは風もなく、それでも時折吹いてくる向かい風..。とくに2本目は遠藤(友)選手のHSジャンプも出たが、1本目、2位に10点以上差を付けてを1位で折り返した渡瀬選手が、アドバンテージを保って優勝した。渡瀬家はきのうがあゆみちゃん、きょうはお兄ちゃんの優勝でメデタイ!! 練習だったか、試技だったか、高野選手の板が折れた。本人は立ち上がり、本番も飛んでいたが。いやぁ、もうビックリ。 外国人選手たち、今回は組別でメダルは取ったものの、総合優勝には至らなかった。 去年、NH、LHともに総合優勝したエヴェンセン(NOR)は例外なような気がするが(しかも彼、今年、COCで札幌に来ているが、その後、結果を出していない)、2006年のイナウアーとシュリーレンツァウアーはその年の世界ジュニアでメダルを取って宮様に来ていて、格が違ったのかな、とも思う。
今年は女子組は海外からの参加はなし。去年はCOCを兼ねた大会だったので多かった。いずみさんの独壇場だった。今日のジャンプは、ジャンプだけ見ていると、女性だとはわからない。国内だとこんなにダントツなのに、世界は広い。でも、コンチを回っている世界の女子でも、ラージを得意としている選手ってそうはいない。 いずみさんは、小さくて、古くさい台が苦手、とどこかに載っていました。 |
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2008年3月1日(土) ノルディックコンバインド 個人グンダーセン HS100/15km 三笠宮杯
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2008年3月1日(土) ノーマルヒル 寛仁親王牌
シーズン中の3つの国際大会のうち、宮様大会は唯一、成績による参加資格が設定されていない大会で、しかも足切りがない(COCはクオータ+開催国枠8、五輪記念/ HTB杯/STV杯は全日本のナショナルチームかジュニアチーム、全日本選手権20位以内、連盟推薦、それ以外はエントリーできない)。それは単純に選手数にも見られるし、選手の所属、そしてもちろん、ジャンプ自体にもオープン大会であることが見て取れる。踏み切りのタイミングとか、風とかではなく、それはもう滑り降りてきてカンテを出ているだけなのだ。跳んでない、踏み切ってさえいない。滑って、踏み切って、体を傾ける。小さいころからやっているから恐怖心なくできるのだ、と言うが、ジャンプって難しいと痛感する。 1本目が終わるころには天気もよくなり、これは2本目もできるかな、という感じだったが、少し長めにインターバルをとっているうちに、降雪が強くなり、2本目は打ちきりとなった。 ブランド(NOR)とドボヴセク(SLO)はスーツにプロンベ(厚さ、通気性などの規定をパスしたスーツに付けられる金属の封印)が付いていないために、FIS CUPは失格となった。しかし、宮様大会ではマテリアルチェックがない。 1本をやっと終えたのが3:30ごろ。天候的にも時間的にも今日の大倉山のナイター練習は中止となる。
今年も昨年同様、女子のCOCの同時開催が予定されていたが、延期になったジュニア世界選手権と日程が重なるために、残念ながら中止となった。 |
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◆2008年2月29日(金) 公式練習 HS100◆
今後の予定としては、当初の予定通り、金曜日には宮の森で練習し、土曜日、宮の森の試合後、大倉でナイターで練習する。天気は週末にかけてよくなる予定だったし、夜の方が風が安定するから。 金曜日、午前中はNCの前半ジャンプ。午後から、宮の森で練習。 FIS CUP総合ランキングではAUTの2人が上位だが、練習を見る限り、大差はない。 バレーサッカーをする選手たち。 AUTの2人+ウルマー組が圧勝。 右端:フローリアン、真ん中のJAPANのウエア:菅野さん、左を向いているのがミヒャエル、その後ろウルマー。左端が謙司郎クン(菅野さんと謙司郎クンはゲームには参加していない)。こういうことをすると緊張がほぐれそう。みんなすごく笑ってたし。しかし、ヨーロッパのコって、サッカーうまいね。 |
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◆ ◆外国人参加選手◆
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