2004/2005 SKI JUMPING

WORL CUP POINTS | WORLD RANKING LIST

2004/2005 NORDIC COMBINED

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FIS WORLD CUP 2005/2006

Date
Janne
Roar
Matti
伊東
葛西
吉岡
岡部
一戸
Winner
2 Kuusamo 11/28
1
7
4
6
11/27
1
8
4
12
6
Trondheim 12/4
1
4
6
20
14
12/5
1
4
5
38
9
Harrachov 12/11
2
5
7
10
11
Malysz
12/12
1
2
12
10
5
Engelberg 12/18
1
7
6
9
10
12/19
1
4
6
24
25
3 Oberstdorf 12/29
1
2
6
4
15
34
Garmisch 1/1
1
7
11
10
15
45
Innsbruck 1/3
1
13
19
11
20
Bischofs 1/6
2
6
12
3
10
28
Hoellwarth
Willingen 1/9
1
17
49
6
13
41
4 Kulm 1/15
DNS
2
6
19
34
1/16
DNS
8
4
6
22
Neustadt 1/22
1
5
10
13
DNS
22
1/23
7
8
10
9
DNS
14
Janda
5 Zakopane 1/29
4
1
7
DNS
DNS
Malysz
1/30
2
3
10
DNS
DNS
Malysz
Sapporo 2/5
DNS
3
DNS
33
9
26
23
27
2/6
DNS
1
DNS
33
7
32
18
16
Pragelato 2/11
DNS
DNS
1
32
18
24
41
WM in
Oberstdorf
NH
3
9
17
36
21
Benkovic
LH
1
2
6
31
36
6 Lahti 3/5
4
2
1
41
25
Kuopio 3/6
12
2
1
23
29
32
Lillehammer 3/9
4
6
1
12
27
37
Oslo 3/11
18
8
1
10
31
Planica 3/19
17
4
1
18
39
3/20
6
2
4
13
31
Romoeren
WC overall
1
2
3
13
16
77
49
63
一番左の数字はピリオド。第1ピリオドはサマーGP。選手名の下の数字は順位。WC総合上位三選手と日本選手の順位を示した。伊東、葛西選手のほかに吉岡、岡部、一戸の三選手を示したのはCOCからWCに行ってどんな成績だったかを見たかったから...。

◆コンチネンタルカップ
土屋に移籍した吉岡選手がいい感じ。FINのユッシライネンも頑張っている。ともに第3ピリオド、ジャンプ週間からWCへ昇格する。サンモリッツからは国内大会で結果を出した原田、渡瀬両選手が投入されるも残念ながら結果を出せず。第4ピリオドからは岡部選手がWCへ上がる。4ピリが終わって吉岡選手、WCのクオータを失う。
◇札幌では一戸選手、2連勝。その後、ビショッフスホーフェンからアイアンマウンテンまで日本選手は欠場。
◇COC上位の他国の選手もWCへ行ったりで、もちろん全戦参戦しているわけではない。WCのクオータを得たら即、WCへ行くのか、まだコンチで飛ぶのか。岡部、吉岡といったWC経験者、かつての常連は早くコンチからWCヘ抜けたいというのが強いのでしょう。でもここで確実に国際試合の経験を積んでいく選手がもっといてもいいのでは?と思うのだが...。
◆チームとしての戦略もある。誰を使うのか、誰で点を取るのか。WC、COCでも日本は確かに地理的に不利だ。距離も環境も。COCのクオータは人数だけで記名式ではないが、欧州各国のように、調子が悪いからといってすぐに選手を替えることはできない。時間もお金もかかる。調整もしにくい。
◇一戸選手は次にWCに上がれる5位以内でコンチを終わることもできたでしょう。最終戦がキャンセルになったというのも大きいかもしれないけれど。
◆伊藤杯ファイナルが終わって、会長は (1)選手層の拡大 (2)適切なコーチの選択、の2つの改革案を提示。(1)は2007年世界選手権札幌大会、2010年バンクーバー五輪をにらみ、来季からはジュニアも積極的にCOCに起用。成績によってはWC、五輪の代表になるチャンスもあるという。--ということはこれまでは基本的にジュニアにチャンスはないという不文律のようなものがあったのか?!
◇コンチで札幌を訪れる外国チームのコーチたちは「日本には原田や船木に続く若手がいないようだ」と常々、言っていた。日本のスタッフにだって次代への危機感はあっただろう。危機感を持ちながら対策を講ずることができずにここまで来たのかもしれない。それとも、負けるはずがない、まちがっていない、たまたま結果がでないだけ、でここまで来たのか...それはわからない。
◇例えば世界選手権の結果を見て思うのは、若手を起用してこの結果なら、仕方がないかな、と思う。でもベテランでこれというのは少々辛い。元チャンピオンたちにまだポテンシャルがあるのか、まだ芽が出ない選手たちには彼ら以上のポテンシャルはないのか...。ベテランが現役を続けるのになんの文句もない。起用もセレクションを経ているわけだから文句の言いようもない。でも、もし同じ結果だったら、30歳よりは20歳の将来性に投資するのがふつうだろう、とくにコンチのようなWC予備軍では...
◆マテリアルでももっとできることがあるのかもしれない。数年前、(確かミズノの)競泳の鮫肌水着の技術を応用したジャンプスーツの話を新聞で読んだが、最近はAUTやNORのような話は聞かない...。開発に関してはバブルが終わり、金の切れ目が縁の切れ目、というところなのだろうか...メーカーにコネがあるという点でも欧州からコーチを呼んでくるのは意味があるかもしれない。
FIS CONTINENTAL CUP 2004/2005
Date
Bardal
吉岡
岡部
一戸
金子
原田
渡瀬
坂野
湯本
山田
Winner
2 Rovaniemi 12/4 7 3 4 10 14 Schneider
12/5 15 5 9 16 14 Schneider
Lahti 12/8 30 5 11 7 23 Mueller
12/9 14 4 13 5 19 Hafele
Harrachov 12/18 5 4 12 14 39 Koch
12/19 13 12 18 10 23 Mueller
3 St.Moritz 12/26 4 12 25 6 Vasiliev
Engelberg 12/27 4 11 16 15 46 9 Bogataj
12/28 Oberst 25 35 12 47 46 52 Urbanski
Seefels 1/1 Garmisch 9 18 6 22 31 45 Ipatov
Planica 1/8 1 Bischofs 29 12 13 43 35
1/9 1 Willingen 14 44 19 33 40
4 Sapporo 1/14 7 4 1 9 21 31 3 14
1/15 3 7 1 10 30 40 5 17 11
1/16 3 11 5 9 23 48 11 12 6 Yliriesto
Bischofs. 1/22
Neustadt
Neustadt
日本選手の参戦なし
Happonen
1/23 Neustadt Neustadt Schneider
5 Lauscha 1/29 Zakopane Kranjec
1/30 Zakopane Lobben
Braunlage 2/5 Sapporo Sapporo Lobben
2/6 Sapporo Sapporo Lobben
Brotterrode 2/12 Pragelato Pragelato Pragelato Choi
2/13 Keituri
Westby 2/19 1
2/20 1
IronMountain 2/26 1
2/27 1
6 Vikersund 3/5 3 24 11 18 33 Happonen
3/6 2 Kuopio 13 10 9 37 Happonen
Planica 3/12 Lillehammer Lillehammer 7 3 36 23 Mazoch
3/13 Oslo
cancelled
COC overall(WRL)
1(61) 20(82) 14(52) 7(72) 21(76) 68 112 31(89) 65(77) 63(55)
卵色バックはWC。
優勝したバーダルは欠場しているときはWCで飛んでいる、あまり成績はよくなかったが...よくなかったのでUSAシリーズからCOCに戻され、そこでよかったのが優勝にもつながった。